2018年9月28日金曜日

「患者協働」の医学・薬学研究と医療の創造


9月15日に第62回日本薬学会関東支部大会のランチョンセミナーの企画のお手伝いをしてきました。実務薬学総合研究所株式会社の水さんの企画です。演者は患者協働の医療を推進する会でもお世話になっている、一般社団法人ペイシェントフッドの宿野部さんです。私は最後のパネルディスカッションで参入しました。



水さんが薬剤師の意識を変えるきっかけを作りたいということで企画がスタートしました。薬剤師の興味は薬のみに行きがちで患者の生活や価値観というものに思いを馳せることはあまり得意ではないようです。しかしそのような思考でいると患者は薬を飲まないことをあたかも薬を飲まない患者が悪いように考えてしまいます。

宿野部さんの話は、ご自身が腎臓が悪く透析をしており、幼少の頃から薬の世話になっていることから様々な思いを持っています。

病との戦いの中には薬は欠かすことはできず、薬の副作用も当然経験しています。生きていくためには薬のない生活はあり得ません。自分で自分の病気のことを知ろうとすると患者が規制の壁で情報入手が難しい状況が今の日本です。

「プロモーション」と「患者が知りたい情報を渡すこと」
この線引きは非常に曖昧です。

すぐに何かできるわけではありませんが、患者からみてココはおかしいを発信することは大事なことだと思っています。その発信の仕方は単なる権利の主張ではなく、セルフマネジメントをするための主張をしていかなくてはなりません。

今後もこう言った活動を応援していこうと思っています。


このロボットはSOTAといいます。
ペッパーよりも小さく、おしゃべりもしてくれるのでイベントの時にあると場が和みます。