私の4月は怒涛の如く過ぎており、間もなく平成が終わり、令和にと移っていきます。
私にとって平成はちょうど大学入学の年齢だったので、ある意味、この時代は社会を知る・学ぶ時期だったのだと思っています。その平成があと数日で終わります。
そんなゴールデンウイークの2日目に幕張メッセで行われたニコニコ超会議2019に参加してきました。海浜幕張までJRで行ったのですが、途中はディズニーランドがあるためそこで多くの人が下りていきます。また海浜幕張は快速があるところ、各駅停車に乗っていったので座っていくことができました。
午前中からとはいえ、さすがゴールデンウイーク。駅から会場までは多くの人がにぎわっていました。
ニコニコ動画は知っていましたが、あまりアキバ系の文化には興味がなく実際に楽しむということはしていませんでした。(それでもアカウントは持ってるけど)
やはり私の信条である、なんでも自分の目で見てみる、やってみるということでニコニコ超会議にも参加してみました。やっぱり行ってよかったです。
映像、音楽など新しい技術を駆使して楽しんでいる様子や、イベントとしても人が楽しいと感じる要素がそこには沢山ありました。完全に祭りです。参加しているコスプレの人を見ても、「ここではみんなが主役なんだ」と思いました。日常とは違うというのがきっと楽しいのでしょうね。
多くの学びをここでも得ることができました。やはりあっちこっちはすべきですね。
単純に超歌舞伎は感動しました♪
今回とくに感じたのは、もうすでに色々できる技術はあるんですよね。でも社会に実装されない。例えば遠隔診療や遠隔服薬指導。はっきり言ってアバターや初音ミクでやればもっと興味をもって患者さんも話を聞くでしょう。機械がやるほうがいいものっていっぱいあります。
相手をどうやって治療に向かわせるということについて、そこにもっと人間の興味というものを考えなければならないという当たり前のことを思い出しました。そこに技術が加わることで新たなものが生まれる。
令和はこれを実践していく時代にしたいです。