2013年11月2日土曜日

ワカモノ


久々に夢種会に参加してきました。
ハロウィンだったのでハロウィンバージョンのカップケーキを出していただきました。

今回のテーマは「場」だったでのすが、若者談議になっていました。

イマドキの若者は・・・ 永遠のテーマですね。
私が若者だったときもそういわれていたと思います。

やはり自分とはちがうジェネレーションですもの。そういわれるのも当然だと思います。

いまどきの若者に対して出てきた意見は様々ですが、未熟であるというのは共通していますが特徴的なのはとんがってないというか、ガッツキタイプが居ないんですよね。



ガッツキっていうと聞こえが悪いけど、ハングリーというか向上心が強いというか、なんとか前に進むということをする人が非常に少ないです。制約条件のなかでものを進めるというのは知恵をしぼっていくことです。
ものを考えることって本当に大事なことなんですよね。

今の時代は本当に満たされていて、衣食住に困ることもない。親の世代は苦労したかもしれないが、その苦労をさせたくなくて与え過ぎなくらい与えられて育っている。でもそれが本当に子供の幸せなのかというとそうではなく、親の自己満足なんですよね。

この現状をつくったのは親の世代の責任であり、その子には責任はありません。

私たちの世代は次の世代に何を残せるのでしょうか。

How-toは教えられるけど、創造力はその人個人のもの。そして本当の意味での賢い人を育てることが私たち世代の責任だと思うとこれからいろいろ考えなければな、と思いました。

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