新宿の戸山ハイツの一角にある暮らしの保健室に見学に行ってきました。
明治通りの一本入ったところです。新大久保から向かったので、韓流のお店や韓国料理の誘惑を振り切って向かいました。
本やいろんなところで暮らしの保健室のことを見聞きしていたのですが、やはり百聞は一見にしかずですね。行ってよかったです。
雰囲気、周りの様子、スタッフの人、ボランティアの人、多くのことを学ばせていただきました。
そのなかでも最も印象に残っていることは、病院の中の事情、地域包括センターの事情、それぞれのなかで仕事をしており、連携が必要になったとき最後まで患者さんに寄り添うことができていません。しかしそれぞれの間をつなぐことをしているとても勇気と行動力のあるスタッフに支えられて暮らしの保健室があるのだいうことがわかりました。
ボランティアの人も自分のできることをみんなのためにちょっとずつ参加しています。
きっと世の中は人と人と出会いや絆を感じられる場所を求めてここにきているんですね。
とても素敵な場所でした。
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