2014年7月20日日曜日

立教大にて



大学院を終了してどのくらいになるでしょう。10年くらい経つでしょうか。

7月4日に母校にて医薬品産業のことをお話しさせていただく機会を得ました。

医薬品のことを考えると同時にそれを必要とする人間はどう変化しているのかを常に考える必要があると思います。

生活改善薬などはもしかしたら一般消費財の嗜好品にあたるのかもしれません。
認知症も長生きをしすぎた結果なのだとしたら、もうすでに医療でありながらそうではなくなっているかもしれません。

考えれば考えるほどよくわからなくなります。

まだまだ答えは遠いところにありそうです。



0 件のコメント: