本年もMRになりたい学生シークレットセミナーで講師を務めさせていただきました。
みなさん、とても一生懸命お話を聞いてくださいました。
年々就職活動が難しくなっているようですね。
でも彼らが今後の日本を背負っていくのですから、本当に頑張って欲しいと思います。
2015年は製薬企業にとって非常に厳しい年となると思います。それ以降もあまり明るい話はないかと思います。
しかし製薬企業として本来の存在意義である「良い薬を開発する」ことができる企業は残れると思います。そもそも「販売する」に主眼をおいているプロモーションは不要で、「適正使用」のための活動と仕組みづくりが企業のあるべき姿ではないでしょうか。
ITで適正使用を推進できる仕組みってできないかしら。やろうと思えばできるんじゃないかなと思います。
今回の私の話は地域包括ケアの話を少しさせてもらいました。
地域包括ケアシステムと薬剤の適正使用は真剣に取り組むべきことだと思います。
学生さんも何人かはこの話には興味をもってくれました。
ぜひ企業の中でも、薬剤師としてでもいいのでしっかり取り組んでくれる人が増えてくれればいいなと思います。
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