がんの保障研究会の第1回研修セミナーで講師をさせていただきました。
この研究会は保険を扱う人にがんに対する正しい知識を学んでもらい、保険の営業職としてがん患者さんをサポートできる人を増やすというものです。
私はここでアドバイザーとして、医療の知識、医療者とのコミュニケーションについて、やや医療側に立った情報提供をしています。今回のタイトルが病院のいいトコロ・悪いトコロです。
私がお伝えしたのは、がん連携拠点病院にある相談支援センターを覚えていただくことと、インチキ医療と言われるものと本人の意向は紙一重なところがあり、医療者と患者のコミュニケーションギャップがあるという現状を踏まえる必要があるということです。
いいトコロというのは決して誰にとってもいいトコロではないというのが私の話です。
医療について一般の方にお伝えする機会が少ないので、私にとってこの講師のお仕事は大変ありがたいことです。
アンケートのコメントも伝えたかったことは伝わっていたようです。よかった。。。
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。