2019年5月13日月曜日

龍馬を訪ねて

ゴールデンウイークの終盤、5月4日・5日に京都へ行ってきました。
相変わらずの晴れ女で、汗ばむ陽気でした。目的はMaker Faire京都に参加することでした。実際は4日に京都市内を周り、5日にけいはんなオープンイノベーションセンターに移動しMaker Faire京都に参加しました。



その第1日目京都あっちこっちのテーマは坂本龍馬。
自分にとって龍馬は、あっちこっちの憧れの人です。特に大きな組織を持たず点々とし、志だけで人に会い、繋げていく。新しいものをどんどん取り入れていくところなども、スケールの違いこそあれ、私がやっていることと同じ。ということでネットの情報とGoogleマップを頼りに回ってきました。

ルートは、寺田屋⇒酢屋⇒近江屋跡⇒八坂神社⇒丸山公園⇒京都霊山護国神社⇒霊山歴史館⇒京都国立博物館⇒京都駅です。寺田屋から酢屋の移動のみ電車であとは徒歩です。
そのため歩数計は2万歩を超えていました。特に龍馬のお墓がある京都霊山護国神社は坂の上にあり、墓地は更にその上にあるため、もう若くない私にとってはかなり大変でした。幕末には地下鉄やバスなんてなかったでしょうから如何に昔の人が健脚だったのかよくわかります。









幕末の志士たちが日本の行く末を考え生きていた時のことを考えると、自分がいま何をすべきなのか本当に考えさせられます。世界は広くて自分がちっぽけに思うことも多々あるけど、何をどうしたいかだけを考えて龍馬は生きて、そして京の地で最期を迎えたんだと思うと、理想だけを追い求めていた人生と言っていいのでしょう。あの時代だったからできたこともあるだろうし、あの時代だったからできなかったこともあるんだろうな、なんて考えたりした1日目でした。




 

0 件のコメント: