2016年8月22日月曜日

がん哲在宅部会@あずまや


またまた更新が滞ってしまっております。

8月14日に大阪に行ってきました。
写真は大阪の滝井駅から1分の場所にある、大阪がん哲学外来メディカルカフェあずまやです。
がん哲学在宅部会は通常だと東京で実施しているのですが、今回は幹事のあずさん(あずま在宅医療クリニック医師)のところに行こうということでみんなで行ってきました。

目の前があずさんのクリニックがあり、その前の一軒家を借りてやっているそうです。
以前からお話しを伺っていたので、どんなところだろうと興味深々でした。



写真は懇親会のときの様子ですが、ここでみんなで集まって話をしているそうです。

今回のテーマは「私が考えるエンドオブライフ」です。それぞれの持ち時間はあるのですがみんな時間オーバーしてしまうほどそれぞれの思いや考えを語っていただきました。
本当に学ぶものが多いです。
人間は生きていると他人から影響を受け、そして何かを学んでいきます。

エンドオブライフと言いながらも、生き様を聞いた気がします。
他人の死を点で捉えるのではなく、そこに至るまでのナラティブがありその人間という生の最後のポイントが死です。どんな死が良いかなんて本当にわかりません。

またまた、考えることが多くなってしまいました。


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