2017年1月23日月曜日

メディセオフェアに行きました



週末に東京国際フォーラムへメディセオ総合医療フェアに行ってきました。昨年も行ったのですが、今年はどんなものが展示を見て楽しんできました。


昨年はペッパー君が私の中で可愛さナンバー1でしたが、今年は興和の癒しアザラシロボットがいました。全身にセンサーがあり、触ったり声に反応して動きます。ヒゲを触ると嫌がって可愛い声で鳴きます。またそれがなんとも言えない可愛さです。人工知能が入っており名前をつけて呼んで声をかけるとそれも記憶して反応するそうです。触り心地も良かったです。

写真がうまく撮れていなかったので無いのですが、昨年も見た調剤ロボットは少しコンパクト化したりスペースへの配慮などの点が改良されていました。個人的にはロボットアームが好きでついついじーっと見とれてしまいます。
来年にはもっと改良されて行くのでしょうね。


キッズスペースにこんなちいさな分包機!子供向けの企画なんかも立てられそうですね。飛び出す絵本のレンタルがあったり、いろんなものがあるんだとついつい感心してしまいます。

今回のフェアに参加していくつか気づいたことがあります。それは医療が「病気を治す」ものから「病気とつきあう」というものに変わって来ていることです。それに合わせた製品がイベントで展示されています。他にもメディセオグループにメディパルという会社のブースでは地域の健康を応援する「ヘルスケア・プロショップ」の活動支援コーナーというものがあり、棚の作り方、ポップの書き方などのワークショップなどの紹介もありました。他の業界では当たり前のことなんですが、医療業界は「人の興味を引く」ということに対して無頓着な業界だったんだと改めて思いました。

それにしてもこうやって医療に関係するものを一同に見られるフェアはいいですね。また来年も見にいきたいです。






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