問いをデザインする技法を探るというワークショップに参加してきました。
東京大学の安斎勇樹先生の企画・ファシリテーターでの4時間半でした。
本当にあっという間でした。
ワークショップにおける”よい問いとは?”を探っていくのですが、この問いもなかなか手ごわい問いです。
みんなでよい問いとは?悪い問いとは?と考えた後で、問いのプロトタイピングを行いました。つまり試しに問いを作ってみてみんなでやってみるというものです。
問う内容、順番、言葉どれをとっても簡単ではありません。
やはりファシリテーターはこの問いにどれだけ時間をかけられるかが勝負のように思います。そして常にこれでよかったのだろうか、どうするべきだったかを問い続けなくてはならないと改めて思いました。
参加されていただ方はやはりご自身でワークショップを企画していたり、教育研修をされている方ばかりでした。
私はこのワークショップをたまたまネット上で見つけたので、知っている人は多分いないだろうなと思っていました。
そうしたら以前ワークショップをした方が一人いました。嬉しい偶然ですよね。
また同じグループになった方のフェイスブックでは共通の友達がいました。
全く繋がっていないところに行くことはできないのだな、と思いました。世の中は狭いです。
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