ありがたいことに今年もお話しをする機会をいただきました。
基本的に私が担当するパートがマナーとかになるので、そんなに毎年大きく変わりませんが、すこしづつスライドを変えたり話し方を変えたりはしています。
なぜか、過去のプレゼンを知っているOBOGの人たちは厳しい体育会的おねーさんスタイルの方がお好みのようで、「もっとビシッと」なんて言われてしまいます。
それでも20分という持ち時間の中で伝えるべきことは伝えているかと思っています。
私の就職活動のころとは違って、本当に企業研究をしっかりしないと内定が出ない時代になっています。企業研究をしつつ、自分の棚卸となりたい自分について考える時期なんですよね。
お話しした方々は薬学部の人たちが多かったです。インターンシップで企業とのコンタクトは始まっているようですが、本格的な就職活動はこれからみたいですね。
今日一番思ったことは、自分の限界を勝手に自分で決めて行動を止めてしまっている若い人って多いんじゃないかな?ということです。
確かに今、どの業界も就職は厳しいと思います。
でも、冷静に考えてみると以前に比べると就職活動をする人も減っているので昔といまでは質こそ違うけど可能性はゼロではないと思います。
それにエントリーする前から無理だと諦めていたら、それこそ可能性はゼロになります。
「やってみる」とか、「どうしたらいいのかと考える」ことをもっとしたらいいのに、と思いました。
「無難にMRが良さそう」じゃ、これからの長い人生、仕事とずっと向き合っていかなければならないなかで続かないです。
がむしゃらに走ってみたり
夢を追いかけたり、その夢が破れたり
チャレンジして、痛い目をみたり
楽しかった、悔しかった、感動した、悲しかった・・・
いろんな感情をいっぱい経験することって絶対必要。
やっぱり誰だって何もわからないところは怖いし、不安です。
でも私は若さゆえの無謀さってもっとあってもいい。
自分の人生だし、後悔の無いように頑張ってほしいなって思っています。
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