11月20日にビュートゾルフ柏とオープンしたばかりの銀木犀 柏に行ってきました。
吉江さんと何度もイベントでお会いしてお話をさせていただいているのですが、とても気さくな方で見学も快くOKしていただきました。
ビュートゾルフ柏
https://www.facebook.com/buurtzorgkashiwa/
民家を改造して訪問看護ステーションとして使っています。外からの様子です。
入り口には何とも味のある看板。これもボランティアの方が作ってくれたそうです。
玄関入ってすぐは二階に上がる階段なのですが、通常は使っていないそうでこのような感じでギャラリーになっています。
元は和室だったのをフローリングにしています。これもボランティアの方がやってくれたそうです。
植物もあって癒しの空間ですね。ここで最近は麻雀をする利用者さんもいるそうです。ジャラジャラうるさそう(笑)
お昼をご馳走になってしまいました。年齢の高いお姉様方の手料理です。
外の掲示板も手作りです。
吉江さん曰く、みなさん自分たちの好きなようにお金がかからない形で過ごしやすい空間を作っているとのこと。どれも素敵です。
本当にお姉様方のパワーはすごい!!
ビュートゾルフのあとは吉江さんと一緒に銀木犀に行ってきました。
銀木犀 柏
銀木犀はサービスつき高齢者住宅です。暖かい木のぬくもりのある建物です。
ランプのオーナメントも素敵です。
吉江さんは逆さ箒が気になるらしく、こっそり意味を伝えていました。
入ってすぐにキッチンがあり自由に料理ができます。
あちこちに人が集うスペースがあります。
きっと春になる頃にはもっと草木に彩られているでしょうね。
お風呂はこんな感じでした。
お部屋の広さは全部同じではなく、何パターンかあるそうです。
銀木犀の地域活動「駄菓子や」です。小学生たちが買いにくるので高齢者の方と自然に交流ができます。いろんな人が集う場所はなごみますね。この時はお客さんはいませんでしたが、入居が始まったらきっと賑やかになるのだと思います。
実際に柏に行ってみて思ったのは、柏モデルと言われている産学連携モデルの一片ではなく地域の住民と一緒に自然と溶け込もうとしている取り組みでした。ビュートゾルフもシステム化されたパッケージではなく、吉江さんという人のカラーがそこにあります。
やはり勝手なイメージで地域を捉えてはいけませんね。百聞は一見に如かず。実際にみて感じることの大切さを改めて思いました。
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