2015年12月15日火曜日

ふるさとがえり


ふるさとがえり公式ホームページ


この映画を見はじめたとき、「Stand by meっぽい話なのかな」って思いました。
でも確かに4人の少年がでてきたけど Stand by meじゃなかった。

子供の頃は何にでもなれた。
たくさん夢があって、希望もあった。
大人になると思った通りにならないことは沢山ある。

この話はある男性が自分のふるさとに戻るところから始まる。子供の頃に見た風景と大人になってから見る風景はまったく違って、キラキラしていたものがこんなもんだったのかなとか、逆に当たり前だったものが綺麗に見えたりする。

この男性がふるさとにもどった理由がある。でもこれは映画の最初と最後では観客から違って見える。それは見てのお楽しみです。

この映画をみるきっかけは、私が先日の住民活動の全国シンポジウム後に「恵那に行ってみたい」といったら恵那を舞台にした映画があることを教えてもらいました。

この作品が素晴らしいと思ったのはストーリーだけではなく、田舎の問題や状況がリアルだったり、役者さんのセリフが深かったりとツボにはまるところが沢山あって、涙腺が崩壊です。

DVDが出ていますのでぜひみてほしいなと思います。
http://www.amazon.co.jp/ふるさとがえり-DVD-渋江譲二/dp/B0098FMGRS


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