2016年10月25日火曜日

地域医療を守り・育てる住民活動全国シンポジウム


さる10月15日、16日にありました、地域社会振興財団の全国シンポジウムに参加して来ました。

このシンポジウムは今回で8回目です。参加されているのは地域活動をされている住民、議員、行政、医療者と様々です。1回目から全て参加している人もいれば、初回参加の方もいます。全国各地からこのために東京に集まって来ています。参加者は総勢約80名とのことです。

私は今年で2回目です。昨年とはまた違った気分で参加させていただきました。
昨年を振り返ってみると、その時、地域ってなんだろうって思っていました。地域の問題を自分ごととして活動をすることに対して色々と自分なりに理解をしようとしていたんですよね。自分ごととして活動すると言うのは主体的になるということなんですよね。誰かがやってくれると思うのではなく、今の自分にできること、そして自分以外の誰かに対して興味をもち声をかける。それは大きなことでなくてもいい。それが自分の感覚としてしっかり腑に落ちてきているように感じています。

昨年の今頃は本当に迷ってばかりでした。全体を見るために何をすればいいのだろう。問題は見えるのだがどこから手をつけていけばいいのだろうとずっと考えていました。そして自分はどこで何をすべきなのかも考えていました。今年はちょっと力を抜いて自分のやりたいことをしてもいいんだと思えるようになって来ました。だんだん自由になれているように思います。

みんなの活動の発表やワークの時のお話を聞いてそんなことを思っていました。

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