去る3月5日ホテルグリーンコア幸手にてしあわせすぎキャバレーに参加してきました。
この企画は幸手の地域丸ごとアミューズメント中のひとつのイベントです。私は三鷹の栄養と嚥下を考える会のメンバーでもありますが、幸手の方々には大変お世話になっており裏方ホステスとして協力させていただきました。
幸手市商工会(地域まるごとアミューズメント)
三鷹の栄養と嚥下を考える会では、以前から「KAIGOスナック」を企画しており、幸手でも元気スタンドぷリズムで実施した実績があります。「KAIGOスナック」は、嚥下食やとろみドリンクを提供しながら大人が楽しめる(お酒や大人の会話ができる)社交場でというコンセプトです。
三鷹の栄養と嚥下を考える会
KAIGOスナック(読売新聞デジタル記事)
今回はぷりズムの小泉さんが、男性が外にでるきっかけとして「キャバレー」という名称にこだわって企画されました。男性は女性と違って新たな場に出ることを苦手とする人が多く、「キャバレー」ということだったら興味をもってきてくれるのではないだろうかという発想です。
今回の出された嚥下食はこちらです。
お寿司のほうは卵とアナゴは普通食ですが、マグロが嚥下食です。ヨーグルトも飲み込みしやすいものです。
のみものの一杯目はとろみドリンクがだされました。三鷹の会に最初から顔をだしているのに嚥下食を食べたことがないという体たらくな私ですが、これでやっと嚥下食デビューを果たしました。最初予想していたよりずっとおいしかったです。見た目が同じというのはいいですね。嚥下が悪くなってきたときにこういうものがあるということを知っていただけるだけで、食の楽しみが増えると思います。
当日のプログラムはこちらです。嚥下体操やジャズなど盛りだくさんでした。
正直、裏方は大変でした。普段から顔をあわせている人と何度も同じようなことをしているのだったらいいのですが、初対面の方同士が結構おおく、更にTVの撮影も2クルー入っていました。そうはいってもなんとかなるもので、皆さんのチームワークでなんとか乗り切ることが出来ました。
みんないい笑顔でした。
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