就活生向けセミナーでお話をする機会をいただきました。今回はとっても優しいおねーさんです。就活がスタートして2週間くらいとのことで、学生の皆さんもまだ緊張が抜けない様子でした。スーツが着慣れていない姿も初々しいですね。やはり、もう近所のおばちゃんの心境です。
前回はクローズドな会でしたので、好きなことを話しましたが、今回はちゃんと主催者が全体の流れを作っていましたのでそれに沿った内容にしました。
前半は医薬品の開発の歴史を踏まえた医薬品産業論がベースです。後半は地域包括ケアと患者の価値に基づく医療です。そこからMR活動は何を考えるべきかという流れです。
この内容を丁寧に話をしたら一日ずーっと話せるくらいのネタがあるのですが、かなり凝縮して話をしました。
最近、地域包括ケアや臨床倫理のことで動くことが多かったので、久々に医薬品産業の話をするのはとても楽しいです。ワークショップもファシリテーションが多いので、たまには40分くらいのプレゼンも悪くないですね。
学生さんたちも頷きながら聞いてくれたし、後のアンケートでも私の話したキーワードがたくさんあったと伺ったので何らかのことが残せたのかな、と思っています。
本当にありがたいことでした。
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