3回シリーズヘルスケアシステムを紐解くワークショップ、無事終了しました。
きていただいた方には、本当に、本当に感謝です。このワークショップはヘルスケア業界の環境変化について学んでもらうもので、過去〜現在〜未来を制度をみんなで理解を深めていきました。
前の2回はどうしても知識が一定ではないためインプットが多くなりがちでしたが、第3回は未来のことなので読書会スタイルをとって自分たちで考えることを中心に進めていきました。
その題材は厚労省から出された「保健医療2035」です。
その中にある提言書をみんなで分担して読みました。
私からは「保健医療2035」を読み解くにあたりヘルスケアに関わる技術革新の事例を話しました。提言書を読んだ後に次回の診療報酬改定に関連する話をして、方向性と現在の状況をお伝えしました。
「保健医療2035」を読むと書かれていることをどんどん具現化していくように制度が動いていることがよくわかります。現在の制度の中にどんどんこの要素が組み込まれてきています。
「未来から逆算して今をみる」
そんな思考で世の中を見ていると多少の変化があっても方向性さえ見失わなければゴールに辿り着きます。自分が望む2035年と実際の2035年がどうなるかはわかりませんが、少なくとも想像した未来はどこかに存在するのではないかと思っています。
3回シリーズを実施するに当たって、BMIAヘルスケア分科会の國井さんには大変お世話になりました。本当にありがとうございました。
今後の予定はまだ決めていませんが、また秋ぐらいから動きをみて勉強会を企画しようかと思っています。
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