2015年10月8日木曜日

第2-1回 市民の医療参加を創る会


東京財団の三原さんと患医ねっとの鈴木のぶさんとあゆみちゃんとで「市民の医療参加を創る会」を企画運営しています。

今回は第2回の1です。この、「の1」というのは、三原さんが人気者すぎてみのりカフェに入りきらず、同じ内容を2回実施しています。本当にありがたいことです。
さらに前回と今回では参加者が違うことを考えると、興味のある方がどれだけたくさんいるのか、本当に大きな課題共有をみなさんと出来ていることに驚きと感謝です。

今回のテーマは「参加」です。三原さんの提言の3つめになります。

私はこの企画をしていて、「日本は民主主義国家なのに、医療に関して市民の権利である参加をしないのか」という問いをみんなで考えたいと思っていました。

そもそも「参加」ってなんだろうというところからみんなで考えていきました。

何をすれば参加したことになるのだろう。。。。
どういうことが参加なのだろう。。。

今回の議論で私が感じたことは、わかりやすさとか発言の機会などが必要なんだろうなと思いました。

でてきたキーワードの中で「情報の非対称性」がありますが、医療に関する知識を患者がもっていないということだけではなく、医療者も患者の情報については非対称性があるのでは?という意見はそのとおりだと思いました。

ほかにも「意見をいう場」、「情報開示、透明性」などがキーワードとしてあげられます。

あと来週にもう1回やります。前回も参加者が違うとまったく違う議論になるので、同じキーワードがでてくるか、そうじゃないかも含めていろんな方と議論するのが楽しみです。








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