東埼玉総合病院の中にある「菜のはな」の事業で地域診断のボランティアを募集していたので行ってきました。今回はまだ説明会と模擬訪問ですが、10月〜12月の期間で何回か幸手にお邪魔する予定です。
幸手は、本当に初めてで、いつか行きたいと思っていたら念願叶ってこの土地に来ることができました。
私が幸手モデルに興味を持っているのは、医療者だけが中心となって仕組みを作っているのではなく、地域の人がちゃんと一緒になってこの地区の健康をサポートしているところです。とかく地域包括ケアというと医療者や行政、アカデミアばかりが前にでて、市民不在ということが往々にしてあります。
ここは地域のコミュニティが健康を支える仕組みがあります。
もちろん、運営を続けていくにはとても多くの苦労をされています。しかしそこで頑張っている人たちをとても素敵に思っています。
まずは今回、地域診断のボランティアを通していろいろと学びたいと思っています。
病院の受付の横です。医者にかかる10箇条も掲示されています。
午前中の説明会では、どのように回るのかを教えていただきます。
この赤いベストを来て住民の自宅を回ります。
説明会を終わって、バクヤードをみたら夢カルタ発見!
午後から幸手駅へ移動です。前日のお天気とはうってかわって素晴らしい天気となりました。
幸手駅です。駅から日光街道までは3〜5分です。
↑街道までの道です。ちゃんと整備されています。思ったより広くて綺麗です。ここでお祭りをするそうですね。
このみちにあるお肉屋さんのメンチカツを帰りに買って食べましたが、病みつきになる美味しさでした!
日光街道(旧4号)です。
幸手は宿場町だったそうですが、いまは静かな商店街です。でもあまりお店が開いているようには見えません。
お店も街道沿いというより、一本入った道に昔ながらの電気屋さんなどがあります。
この古民家はカフェです。
自治会長さんの家ところをお借りしてカフェをしているそうです。
ここのお宅(このお店の裏側)で模擬訪問を行いました。
お邪魔させていただくと、中に神棚があって素晴らしいご自宅でした。いろいろ歴史や町のことも教えていただいて勉強になりました。
実際の地域診断が楽しみです。
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