2016年9月19日月曜日

からだとこころの発見塾 10周年記念シンポジウム


家から徒歩で行けたのでふらっと参加してきました。
場所は豊洲のシビックセンターホールです。



他のフロアは図書館などが入っており行ったことがあるのですが、ホールは初めてです。

今回のシンポジウムはいつもお世話になってるみのりカフェの鈴木のぶさんのご紹介のイベントです。

NPO からだとこころの発見塾

NHKラジオセンター チーフプロデューサーの岩本裕さんの「言葉って大事だね」とK&Yクルーズの絵本のライブでした。

このふたつを見て、言葉とコミュニケーションについて考えてみました。

人間は言語という情報伝達の手段を持っています。それを言葉として発したり、書き記すことができます。情報伝達は言葉でできるけど、それがその人の考えている全てではありません。そこにコミュニケーションの難しさがあります。

いくら言葉で説明しても伝わらないものもあり、言葉を発しなくても伝わるものがある。

コミュニケーションにおける言葉の役割はそれほど大きくないのにもかかわらず、言葉に頼ると全く理解のできないものになってしまいます。それはその言葉を受け取る相手がコミュニケーションの主体になるからです。

相手がどのような気持ちでその言葉を受け取っているのかを想像して言葉をできるだけシンプルにすることが必要です。

相手が理解出来る言葉を選び、心に添って言葉を発する。そうすると相手に響く。

私も色々なところで情報発信をしていますが、他人から見てどんな印象を受けるのか興味があります。私はできるだけボジティブな言葉を選ぶようにしていますが、時に心の状態があまり良くない時はポジティブな言葉を選べない時もあります。

できるだけ平穏な心で過ごせるようにしたいと思っています。




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