本日は東金の人になっていました(笑)
今回は疫学をベースに、巷にあふれる健康情報のなかで統計データという切り口で考えてみました。
後期研修の高橋先生のワークショップのお手伝いをさせていただいていますが、毎回いろんな気づきがあります。研修にいらっしゃる先生のキャラクターでこんなにワークショップの雰囲気がかわるんだなって改めて思いました。もちろん準備の仕方もです。。。
毎回、担当の先生と打ち合わせをさせていただいてテーマを決めていくのですが、疫学研究の話をするという話になった時は、「きっと市民にとっては難しいんだろうな」と思いながらも先生と一緒に内容を作っていきました。
はじめの講義は「疫学とはなんぞや」、「疫学研究とは?」をお話いただきました。グループワークはヘルスリテラシーにつながるようと工夫された内容でした。千葉名産のピーナッツネタで東金で疫学調査を実施するとしたら?というお題で、事例を出した2つの群での違いは何かということを話し合いました。
話し合った後はグループで話し合われたことを全体にシェアして、高橋先生に解説をしていただきました。みなさんとてもいい視点で意見が出たと思いました。
全体的に市民の皆さんの答えにくい質問を真摯に受け止め、丁寧に回答をされる先生の誠実さがとても伝わってきました。終わったあとに、先生もいろんなことを学んだとおっしゃっていました。
高橋先生の今後のご活躍をお祈りします。
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